こんにちは!
前回の記事では、映画「The Story of Plastic」を見た感想を投稿しました。
今回は、プラスチックの使用を削減するために私たちにできることをご紹介します!
もうすでに生活に取り入れている方も多いかと思いますが、気づきになることがあれば幸いです。
マイボトル
外出のたびに出先でペットボトル飲料を購入するのではなく、自宅からお気に入りの飲み物を入れたマイボトルを持ち歩いてみませんか?
マイボトルにはメリットがたくさん!
外出先でコーヒーをテイクアウトする方にはStojoなどのマイマグがおすすめです!
コンパクトに持ち歩くことができますし、お店によってはマイカップ持参の場合割引が効くところもあります。
ちなみに私は、外出時水を持ち歩くことが多いのですが、帰りに物が嵩張るのが嫌なのでStojo Bottleを愛用しています!
飲み終わったら小さく折り畳むことができます。
なんなら、内容量が少なくなってきたら少しサイズを小さくすることもできます。
マイバッグ
レジ袋の有料化を機にマイバッグを導入された方も多いのではないでしょうか。
ビニール袋よりも頑丈で何度も使える布や麻などの素材のマイバッグはお買い物に大活躍です!
私はTrader Joe’sの布バッグか、イオンのレンタルマイカゴをお買い物用にして、無印良品の麻バッグを図書館で本を借りるとき用のバッグとして使っています。
無印のバッグは、おしゃれな見た目もさることながら、自立するので家の中に置いてもとてもスッキリとした佇まいでお気に入りです。
そしてこの無印バッグ、なんといってもお値段が安い!
お弁当
自宅で過ごす時間に余裕があるという方は、自宅でお弁当を作って持参するのはいかがでしょうか。
コンビニやスーパーなどでお昼ご飯を調達しようとすると、ほとんど全てのものがプラスチック包装に包まれていますよね。
自作のお弁当だと、その分のゴミが出ないですし、お財布にも優しい!
お弁当箱買わなきゃ・・・という方!木製の曲げわっぱのお弁当箱はいかがですか?
見るだけで温もりを感じられるし、お弁当の中身も美味しく見えそうです^^
マイカトラリー
コンビニやスーパーでなんとなく貰ってしまっていたフォークやスプーンの代わりにお気に入りのカトラリーを持ち歩くのはいかがでしょうか。
カトラリーの有料化も近々行われそうなので、その日のために今から生活を変化させてみるのも良さそうです。
マイストロー
カフェでドリンクをテイクアウトするときなど、マイストローを使えばプラゴミ1つ削減!
最近は紙ストローを使用する流れも来ていますが、紙ストローは舌触りが悪かったり味に影響を与えてしまうこともあります。
こちらの記事では、手軽に手に入れられるストローについてご紹介しています。
エコラップ
シリコンラップや蜜蝋ラップを、ポリラップの代わりに使ってみるとキッチンから出るごみの量に革命が起きますよ。
シリコンラップは、今では100円均一でも購入できますし、蜜蝋ラップは購入すると割高ですが、自分で作ることもできます。
過去に、蜜蝋ラップの作り方のついてご紹介していますのでぜひご覧ください。
町の八百屋・精肉屋さんで買い物をする
八百屋さんや精肉屋さんでお買い物をされたことのある方ならすでに知っているかと思いますが、八百屋さん、精肉屋さんって包装がとてもシンプルですよね。
野菜が裸のまま売られていたり、お肉を買うときも紙包に包んでポリ袋に入れてくれたり・・・!
お肉屋さんでポリ袋に入れて欲しくないときなどは、自宅からタッパーなどを持っていくと入れてくださることも多いですよ^^
自分が住む街に古くからある専門店を応援することにもつながります。
布ナプキン・月経カップ
女性でしたら、毎月の生理期間にナプキンやタンポンを使用している方も多いのではないでしょうか。
使い捨てのナプキンやタンポンにもプラスチックが使われています。
包装はもちろん、ナプキン本体にもポリエチレン、ポリプロピレン、ポリエステルなどが使用されています。
これを、布ナプキンや月経カップに変えてみるだけで格段にゴミが減ります!
私は、経血量の多い日は月経カップと布ナプキンの併用、少ない日は月経カップと布ライナーで過ごしています。
布ナプキン・月経カップのメリットをまとめてみました!
布おむつ
お子様のいる方は、紙おむつを布おむつに変えるだけで家から出るゴミを減らせます。
おしっこをたくさん吸収した紙おむつ、ゴミの日に出す頃にはすごい量になってゴミ袋も重く嵩張りますよね。
布おむつは、初期費用と洗濯に少しの手間がかかりますが、おむつゴミがゼロになるし、トータルで考えると紙オムツで育児をするより節約にもなります。
我が家は外出時は紙おむつ、自宅では基本布おむつという、ゆる布おむつ育児をしていました。
固形石鹸を生活に取り入れる
ハンドソープやシャンプーなどを固形石鹸に変えることで、プラスチック容器ゴミを出さずに済みます。
こちらの記事では、エティークのシャンプーバーについてご紹介しています。
ゴミ袋を新聞紙に替える
ビニール袋ではなく、新聞紙をゴミ袋として使ってみるのはいかがでしょうか。
我が家は新聞紙を折り紙のように折ってゴミ袋を作り、リビングテーブルの上や洗面所に置いておいたり、ゴミ箱に新聞紙をセットして使っています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、プラスチックの使用を削減するために私たちにできることをご紹介しました。
皆さんが生活に取り入れていることはありましたか?
改めて考えてみると、脱プラスチックを意識して行動することは節約にも繋がりますね。
繰り返し使うことで物にも愛着が湧いてきて生活の質も向上します。
生活の中から何か一つ、「脱プラ」始めてみまさんか?
ご覧いただきありがとうございました。
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