軽減申請で不動産取得税がかからない!手続きの方法

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こんにちは!Azuです。

今日は、お金の話、不動産取得税のお話です。

このブログを見てくださっている方は子育て世代の方が多いと思います。

同世代の皆様なら、きっとマイホームの購入も考えていらっしゃるのではないでしょうか。

私も昨年マイホームを購入しました。

マイホーム購入にあたり、

不動産取得税収めなきゃな〜。一体いくらかかるんだろう。

と思っていました。

そんな我が家についに不動産取得税納税通知書が届きました・・・!

その額は約7万円!!

思っていたよりは金額が低く安心しました。が、もっと安くなる方法はないかな〜と夫婦で話していました。

通知書には、書類が同封されており、その中に「軽減措置」について書かれているものがありましたが、文章が難しすぎて意味がさっぱり分からない。。。

自分が減免対象になるのか・・・

そもそもこの7万円は減免後の金額なのか・・・
(マイホーム購入時、大量の書類の説明を受けたので、その中に不動産取得税に関するものがあったのかを覚えていなかったのです。)

不動産取得税の減免手続きの方法について、ネットにもあまり情報が出回ってない・・・

一か八か、手続きをしてみることにしました!

結果とっても得をしました!

不動産取得税の支払いを控えている方の参考になれば幸いです。

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手続きの流れ

手続きの流れをご紹介します。

この流れや準備する物は私が住んでいる自治体・新築購入の場合が例となっています。
お住いの自治体や取得した住宅が新築か中古かなどによって違う点があるかと思いますので、通知書記載の連絡先に一度電話をして確認することをお勧めします。

まずは法務局へ

法務局で建物登記簿(全部事項証明書)を発行します。

準備するもの

・手数料600円(収入印紙購入代)

・土地・建物の地番、家屋番号をあらかじめ控えておく

法務局で、建物登記簿(全部事項証明書)発行申請書の記入を行います。

土地・建物の地番、家屋番号をあらかじめ控えておく必要があります。
この番号はマイホームを契約したときの契約書に記載があると思います。私は万が一のためにマイホームの契約書や家に関するあらゆる書類を全て持参しました。

空いていたので法務局滞在時間は10分ほどでした。

指定の税事務所へ

通知書記載の指定の税事務所で納税通知書を出し、軽減措置を受けたいことを伝えます。

準備するもの

・印鑑

・個人番号カードまたは通知カード

・建物登記簿(全部事項証明書)←法務局で取得したもの

・土地の売買契約書

税事務所では、不動産取得申告書・不動産所得税の減額申請書の2つの書類に記入しました。

私が行った事務所では、丁寧に対面で記入方法を教えて頂きました。

滞在時間は約30分ほどでした。

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減免後の税額

税事務所で計算して頂き、ついに減免後の税額発表!

なんと!0円になりました〜〜〜〜〜!!!

つまり、支払う必要なしということです。びっくり!!

7万円の請求がされていたものが、結果払わなくていいというのも不思議な気分です。

とはいえ、手続きをするかしないかでこんなに変わるのならトライしてみたほうがいいですよね。

経費は法務局での印紙代600円のみ。時間としては1時間ほどで完了しました。

一大手続きを終え、得をした気分でルンルンですが、次は確定申告が待っています。

コロナ禍、確定申告の人混みに行くのも億劫なので、我が家はカードリーダーを購入してe-Taxで確定申告をする予定です。カードリーダーは1000円台で購入できるようです。

まとめ

申請をしたことで我が家は7万円の請求がタダになりました!

自治体や取得したい家の状況はそれぞれなので、どれほど減額されるかは人それぞれだと思いますが、減免申請、少し手間でもやる価値ありです!

ちなみに、税金や光熱費などの支払いはセブンイレブンでクレカチャージしたnanacoで支払うと、カードポイントがついてお得ですよ⭐︎

本記事が、不動産取得税を控えている方々の参考になれば幸いです。

最後までご覧いただきありがとうございました!

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