こんにちは!
Azuです。
今回はノンアルコールの甘酒を手作りする方法についてご紹介します!
甘酒とは
甘酒は、主に米麹と米、または酒粕を原料とする飲み物です。古くから健康維持のために飲み親しまれており、以下のような効果から「飲む点滴」「飲む美容液」とも言われています。
甘酒の種類
甘酒には2種類あります。
米麹で作る甘酒
米麹とお米から作る甘酒のことで、アルコール分は一切含みません。子供でも飲むことができます。
酒粕で作る甘酒
酒粕や砂糖を含んだ甘酒のことで、こちらには微量のアルコールが含まれています。
「飲む美容液」と言われている甘酒は米麹で作る甘酒のことで、米麹の酵素の作用により必須アミノ酸やビタミンB群が豊富に含まれています。
この記事では米麹で作る甘酒をご紹介します!
子供でも飲める甘酒の作り方
材料
①お米を炊く
400mlの水でお米1合を炊きます。
②乾燥米麹をほぐす
乾燥米麹をほぐし、一粒づつパラパラの状態にする。
③お米と水、米麹を混ぜる
消毒した容器に①で炊いたご飯、水200mlを入れ、よく混ぜる。
②でほぐし米麹を入れ、全体をよく混ぜる。
④ヨーグルトメーカーで発酵させる
ヨーグルトメーカーにセットし、温度60℃、タイマーを8時間にセットしてスタート!
発酵に時間がかかるので午前中のうちに作り始めるか、夜寝る前にタイマーをセットしておくのがオススメです。
出来上がったら、よく混ぜて保存容器に移し替えて召し上がってください♪
お砂糖は一切使っていないのに、お米本来の優しい甘みが感じられますよ☆
甘酒の飲み方
水やお湯で割る
ダイエットを意識している方はお水やお湯で割るのが、低カロリーでオススメです。
豆乳で割る
豆乳で割ると甘みが引き立ちます。
美容を意識している方は一緒にイソフラボンも摂取できますね。
無調整豆乳に混ぜれば甘さが出るのでとっても飲みやすくなります。
我が子にはいつも、豆乳に甘酒を混ぜて飲んでもらっています。
スムージーに入れる
スムージーに入れる甘味料の代わりに!
我が家は普段スムージーに蜂蜜を混ぜていたのですが、蜂蜜を甘酒に変えてみたところ違和感なく美味しく頂けました。
料理の際 砂糖の代わりに入れる
お料理の際に、砂糖を入れるところを甘酒に代えてみるのはいかがでしょうか。
甘酒は、日本料理との相性も抜群です。我が家は肉じゃがに入れてみたり、煮物に入れてみたりとアレンジを楽しんでいます。
まとめ
米麹で作る甘酒の作り方、いかがでしたでしょうか。
アルコールを含まないので子供でも飲めるし、美容や健康、免疫力アップにもいい甘酒。
発酵の時間はかかりますが、一度作れば大量にできるので毎日の飲み物やお食事のアレンジにも一役買います。
ぜひ甘酒を日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。
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