客室乗務員が愛用するおすすめバッグ・キャリーケース5選!

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キャビンアテンダントのおすすめ
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客室乗務員のバッグ

客室乗務員が仕事で愛用するバッグには、いくつか共通点があります。

それが基本「黒」そして「軽い」ということです。

各会社でバッグの規定が決められていて、そのひとつが「カラー」。

黒色の指定がある会社が多いようです。

仕事中は黒色のバッグ、通勤には茶色やグレーなどの落ち着いたカラーのバッグを持ち、使い分けている方もいます。

軽い

地方や海外ステイのある客室乗務員は荷物が多くなりがち。

家から空港までの通勤や、広い空港を歩くことを考えると、少しでも荷物を軽くしたいところ。

「軽い」という条件でバッグを選んでいる方も多いです。

会社指定の場合もある

会社指定のバッグを使う方もいます。

航空会社によっては、ハンドバッグ、ショルダーバッグ、キャリーバッグなどが貸与されるところもあります。

JAL、ANA、スカイマーク、ソラシドエア、スターフライヤー、FDA、IBEX、ジェットスター、外資系航空会社…それぞれの会社によって、どのようなものが支給されるのかは異なります。

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客室乗務員が愛用するおすすめバッグ5選!

日帰り便の際は、ハンドバッグ1つを使用する客室乗務員が多いです。

1泊の乗務の際も、キャリーバッグを使わずハンドバッグ一つ+小さなバッグなどで過ごす方もいます。

①Longchamp(ロンシャン)

言わずと知れたCA御用達バッグ!

どの航空会社でも、Longchamp(ロンシャン)を使っているCAは多いです。

その使用率はCAの会社支給なんじゃないかと思う程。

とても軽量で、小さく折り畳み、持ち運びしやすいのが人気の理由です。

汚れた際も拭きやすい素材感です。

Longchamp(ロンシャン)にも、種類やカラーがたくさんありますが、中でも人気なのがル・プリアージュ。持ち手までオールブラックになっていて肩掛けできる持ち手の長さの物。

Longchamp(ロンシャン)は、サイズ展開・カラー展開が多く、持ち手の長さも種類によって異なるので注意が必要です。

持ち手が短い物だと、肩掛けができず場合によっては不便です。

Longchamp(ロンシャン)の中でも、個性を出したい方は、フランスで購入できるエッフェル塔モチーフのものや、上質な皮素材のもの、チャックでサイズを変えられるものなど使用している方もいます。

ショルダーベルト付きのものでショルダーバッグのように使用する方もいます。

もちろん、仕事中のみならず、ステイ先用のお出かけバッグとしても使用したり、プライベートでも使用する方多数です。

カラーやサイズ違いで、複数のLongchamp(ロンシャン)を持っている方もいます。

ちなみに私は、4つ持っています。

Longchamp(ロンシャン)、特に黒ロンシャンを持っている方を街中で見かけると、私は

CA?

と思います。

今となっては、よくミニマリストのインフルエンサーさんがSNSで愛用していることもあり、CAではない方でも、Longchamp(ロンシャン)を使っている方をよく見かけます。

②NaRaYa(ナラヤ)

NaRaYa(ナラヤ)は、タイのブランドです。

タイ バンコクの伊勢丹などの百貨店に入っています。

バンコクステイなどの際にCAはNaRaYa(ナラヤ)で爆買いします。

黒のリボン付きNaRaYa(ナラヤ)バッグがCAには人気です。

比較的安価で、大容量、軽い生地で、洗いやすいのが特徴です。

NaRaYa(ナラヤ)やLongchamp(ロンシャン)は、バッグ内にポケットがほとんどないので、中身がゴチャゴチャになりがち。

多数のポーチで仕分けしたり、バッグインバッグを使用している方もいます。

私は無印良品のこちらを使用していました。

③無印良品

オールブラックのこちら。

ポケットがたくさんあり、中の物の整理が綺麗にできます。

肩掛けのショルダーベルトがあるので、シーンによってショルダーバッグにして使用することもできます。

キャリーバッグの持ち手に通すことのできるポケットもついているので、キャリーバッグに乗せていたハンドバッグが、歩いている際に落ちてくるという悲劇もまぬがれられます。

④Herve Chapelier(エルベシャプリエ)

数年前から人気の出だしたHerve Chapelier(エルベシャプリエ)。

こちらもフランスのブランドです。

シンプルな中にも上品さがあり、愛用しているCA多数。

大きいサイズの物ではなく、小さめハンドバッグをセカンドバッグとして持っている方が多い印象です。

航空業界から離れた私の居住地付近のママ界隈でも、おしゃれなマザーズバッグとして持っている方も多々見られます。

⑤Travelpro(トラベルプロ)

外資系航空会社の客室乗務員・パイロットに愛用されていることが多いこちら。

特にアメリカ系航空会社御用達のブランドです。

保冷機能付きの物もあります。

外側にポケットがたくさん付いているので便利です。

TUMI

ビジネスマンによく愛用されているTUMI。

CAでも使用している方をよく見かけます。

機能性抜群!

客室乗務員が愛用するおすすめキャリーケース5選!

①RIMOWA(リモワ)

ビジネスマンやシゴデキウーマン(仕事のできそうな女性)で持っている方も多いですね。

アルミは憧れの域。

CAでは、キャリーバッグにステッカーを貼ることは禁止されていることも多いですが、お客様でアルミのRIMOWA(リモワ)に、世界各国のステッカーを貼っている方も多いですね。

無料修理補償がついていて、アフターフォローもバッチリです。成田、銀座に修理の店舗があります。

私も一度、銀座の店舗で修理していただいたことがあります。 

4輪タイプと2輪タイプがありますが、CAではどちらのタイプを使用している方もいます。

4輪タイプは、体の横でコロコロ動かすことができるので、体(特に腕や背中・腰)の負担が軽いです。

2輪タイプは、体の横でコロコロすることはできませんが、電車やバスなどで置いた際に勝手に自走することがないのでその点便利です。

ただ、2輪タイプは今はもう製造されていないようです。

2輪タイプを見つけたら、レアです!

②無印良品

自走防止のレバーが付いている物が人気。

電車やバス内でで置いたときに勝手に動かないのがこのキャリーバッグの押しポイント。

ロングフライトで夜通し働いたあとは帰宅時はヘトヘトで凄まじい睡魔が襲ってくるので、自走しないキャリーバッグだと、電車やバス車内で置いたまま安心して眠れます。

③Travelpro(トラベルプロ)

Flight Crewシリーズは、アメリカの航空会社で働くプロの方が考案されたということもあって、かなり機能性抜群です。

布製で、外側にポケットがたくさんついているので収納力が高く、物をサッと取り出せるので便利です。

キャリーバッグは、ハードタイプの物よりソフトタイプ(布製)のものの方が収納力が高いことが多いです。

④ACE(エース)

⑤Stratic(ストラティック)

客室乗務員 通勤バッグ

仕事中に使用するバッグと通勤用のバッグを分けているCAも多いです。

と言っても通勤用バッグは

・Longchamp(ロンシャン)

・NaRaYa(ナラヤ)

・無印良品

・Herve Chapelier(エルベシャプリエ)

など、上に挙げたブランドのものの小さめサイズの物を使用している方が多いです。

通勤の際やプライベートでGOYARD(ゴヤール)のバッグを持っているCAも多いです。

ゴヤールはちょっとお高めなので、お姉様方にお持ちの方が多い印象。

裏事情

キャリーバッグは同じブランドものを使用しているCAが多く、取り違いが多いため、自分の物が分るようにタグや、名前タグをつけている方が多いです。

韓国やシンガポールのお店でクルータグや自分の名前を刺繍したタグを作るのは、CAの通過儀礼のようなものになっています。

キャリーバッグの上にロンシャンやナラヤのバッグを乗せると、移動中に落ちてくる事が多いので、このようなゴムを購入し、キャリーバッグのハンドル部分に付けて固定する客室乗務員も多いですよ。

まとめ

客室乗務員が愛用するおすすめバッグ・キャリーケース5選をご紹介しました。

電車内や街中であなたが見かけたことのある物はありましたか?

この記事で挙げたバッグとキャリーバッグをダブルで持っている方は、きっとCAです。(笑)

勤務する航空会社でブランドの指定はないはずですが、口コミや使いやすさから、CA同士で使うブランドが被ってきます。

この記事が、お役に立てれば幸いです!

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